金沢へ行って来ました
2021.01.12ブログ
先日はブレイクタイムということで、金沢へ行って来ました
さすがに生でみる金沢駅の鼓門、圧巻です。
駅がひとつの観光スポットとなっている理由が分かります。
写真でしかお伝えできないのが残念・・・
鼓門についてちょっと調べてみました。
鼓門は、金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージしているとのこと。
高さは13.7メートル。世界で最も美しい駅14駅のひとつみたいですね。
ふと思ったのは、
世界的に木材を使った技術が進歩し、木材を使った高層建築物も建てられているなぁということ。
某不動産と某工務店さんのタッグで、日本橋に木造高層建築物として国内最大・最高層となる賃貸オフィスビルの新築計画もありますね。
鉄とコンクリートでつくることが常識とされてきた高層建築を木造にすることで、CO2を木材に“吸収”し、排出量も大幅に削減できる・・・みたいな話もあるようで
真偽はさておき、日本でも国を上げて木材の使用を促している様子もありますから、時代はあらためて、木材に移り変わっているのかなぁとも思ったり。
公共の建物もCLT建材を使用して建造していますしね。
CLTっていうのは、木質系材料のことで、見た目は厚みのある大きな板です。
金沢に来てよかった。
自分も木材を扱う人間のひとり。まさか鼓門を見てここまで感慨深い思いに浸るとは思ってませんでしたが(笑)
機会があれば、また来たいですね、ありがとう金沢