保育園での仕事は感慨深い思い出に

2021.02.16施工事例

いつもご紹介する施工現場は、住宅での施工がほとんどだったのですが、先日はとある保育園での施工を行ったのでそちらのご紹介を。

工事内容はデッキの修理。
太陽の日差しで劣化が酷く、敷居が下がってきていたので地上げを行いました。

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劣化を見ると、自然の力を改めて思い知らされます。
日光は建材にとっても劣化のひとつ。
陽の位置を考えることと、建物の向きを考えることは非常に重要です。

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板の釘穴や木にヒビが入っていたり、踏んだときに沈み込んだり。
それは劣化の目安になります。

板が腐ってきている、なんていうのは一番分かりやすい劣化ですね。

ウッドデッキの修理に必要な費用は、材料費/大工手間/塗装費で、相場が約7万円前後。
もちろん、補修範囲の大きさや状況、施工業者によって修理費用は違います。
確実なのは見積りを取ること。それが一番です。

ウッドデッキを長持ちさせる秘訣は、
「ウッドデッキの種類にあわせて手入れすること」
「定期的に塗装メンテナンスを行うこと」

このふたつです。
もっと詳しいメンテナンス方法は施工現場でお伝えしているので、(というか扱う樹種によっても変わってくるので)ここでは割愛 😎 

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私事ですが、ここの保育園は約20年前に建てられていて、当時小学生だった私は父親に連れられて手伝いをした現場でした。

今、大人になって修理に来たときは・・・何かこう感慨深いものがありましたね 😀